今回の地震で ニュースを見るたび、不安になるし、私なんかよりよっぽど大変な気持ちでおられる 被災者の方々の気持ちを考えると、今こうして普通に暮らしているのが申し訳ないような そんな気持ちにもなっていました。
もちろんそれは今もですが 。
でもある友人からもらったメールをみて はっとしました。
一部ですが 転載します。
「世界が変わってしまったけど、とりあえず、大阪はいつも通りに。
優しさとユーモアを忘れなければ大丈夫だと思います。」
このメールを読んで そうだ、わたしたちがやるべきことは 被災者の方達と一緒に落ち込むことじゃなくて、 元気な方に引っ張っていかなくちゃいけない役割があるんだ、と思いました。
不安もあるし、ニュースで被災者の方々の様子などをみてすごく悲しいし、 どうしようもなく、どうしていいかわからないけど、今必要なのは、確実に
一緒に落ち込むことじゃないってことだけはわかります。
もちろん募金など できることはできるだけやりたいですが なにしろここは大阪です。
明るい笑い声で応援できる力というのもきっとあるとおもいます。
震災だってあったんですから、決して軽く思っている訳でも他人事だと思っている訳ではないのですから。
だから 日本をすこしでも明るくするためにせめて いつも通りにしないとなって思います。
みんなでへこんだって何もならないなっておもいます。
その上で できることをやっていこうとおもいます。